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万座温泉ホテルで一泊しました。
インターネットで別館を予約。ネットで予約すると予約時と一週間位前に確認の電話が来るみたいです。あと郵便も届きます。後の方の確認の電話は自分で出ましたけど応対は良かったです。
当日は昼飯をまだ食べてなかったし、早く着きすぎてしまったのでホテルで食べることにしました。
店内に入ると何やら聞いたことのない男性の歌声が・・・辺りを見回すと入り口に貼ってあった大きなポスターの男性のCDが・・・オーナーか。間違いない!
でも、音楽がかかってたのはここだけでした。コンサートが20〜21時フロント前であるので嫌いな人はフロントから離れた部屋にした方がいいです。
チェックインすると部屋を別館から本館にアップグレードしてくれてました。チェックイン時に8割くらい説明を受け、残りを部屋の案内係が説明します。案内係は説明が終わるとすぐ退室します。お茶は自分で。
部屋は、トイレ(ウォシュレットではありません)の近くに洗面台が無くて広縁にあるという古いタイプの部屋でしたが、畳や壁は改装したのか結構新しかったです。冷蔵庫の中は空なので好きな物を入れられます。
他には金庫を見ると、なぜか隣に新約聖書が・・・気を付けろ!

風呂は、泉質はいいと思います。入ると体がしばらくぽかぽかしてるので。ただ、収容人員が600名なのに長寿の湯にはカランが9個しかありません。展望露天風呂と日進館にはカランはありません。ですから、混雑してるときは不便です。
それと、シャワーも自動で温度調節できず、お湯を少し出して水の方の蛇口をひねって温度を調節します。風呂の写真は撮ってないんですけど、宿のHPだと滝湯や姥苦湯の写真がリアルです。
お湯には詳しくないのでどれも同じなような気がするんですけど、お勧めは苦湯かな・・・僕にはちょうどいい温度だったので。
参考に..姥湯・滝湯は熱め  真湯・姥苦湯は少しぬるめ  苦湯・極楽湯・ささ湯は適温でした。日進館は行ってません。あと、風呂の温度はたぶん朝と夜で変わります。
風呂場には冷水などはありません。

夕食の時間は自分で決められず、チェックインの時に18:30〜と言われました。でも、18:00から食べてる人たちも結構いました。待っていると準備が出来たからいつでも大丈夫という電話が18:15分頃ありました。
席に着くと、ご飯とみそ汁以外は並べられています。ご飯は自分でよそり(おひつではありません)、好みでお茶漬けにも出来ます。みそ汁は、後から従業員が持ってきてくれます。
食事の内容を説明する専門の人がいて、順番に1分ほど説明があります。
味はというと・・・天ぷらは冷たいし、どれを食べても見事においしくありません^^;はっきり言って自分家の方がおいしいです。。
あと席ですけど、窓際の席以外は密着しているのでくつろげないかも知れません。
朝食は7〜9時でバイキング(みそ汁以外は全部自分で)。7時15分に行ったので早いほうかなと思っていたら、もう席がほとんどいっぱいでしかも行列が出来ています・・。
料理を取っていって分かったんですけど、人気のありそうなの(2種類)が空になっていてなかなか補充されません。納得してしまいました。
味は夜と同じでやっぱり・・・。全種類食べたい人は7時前に、すいてる方がいい人は最初の人たちが帰りだす7時40〜50分過ぎがいいと思います。

湯けむり荘ですけど、本館から極楽湯に行くときの通路になっている階があります(館内の地図を持って帰らなかったのではっきり覚えてません)。それで廊下を歩いてると、「夜10時以降は静かに歩いて下さい」みたいな貼り紙がありました。でも普通に歩いてもミシッって音がするので、通路になる部屋はやめた方がいいと思います。
日新館の風呂は6時〜18時までしか入れません。1日ずつの男女交代制です。


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埼玉県にあって、去年一回だけ行ったことがあるんですけどなんと温泉のアルカリ度が日本一なんだそうです。宿の人の話だと、昔は一番じゃなかったけど一番だったところがやめてしまってうちが一番になったようなことを言ってました。
宿って言ってもここは日帰り専門で、予約しないと行けないんです。
風呂はそんなに大きくないけど、部屋が6つしかないのでゆっくり入れます。お湯は手の平ですくって擦るとぬるぬるします(←当たり前?)
表現下手なんですけど、とにかくこれがアルカリの強い温泉なんだと感心しました。
宿の人も親切で、帰り道を聞いたら地図を2種類持ってきて詳しく説明してくれました。
建物も去年か一昨年に建て替えたばかりなので結構新しいです。機会があったら行ってみて下さい。

都幾川温泉HP http://www.tokigawa.net/