西伊豆の絶景露天風呂といえば、ココ！
雑誌などでも有名な仁科港のそばにある露天風呂です。

駐車場もあるので、車でもＯＫ。
受付で５００円を支払い、高台を登ってお風呂に向かいます。

掘建て小屋のような小さな更衣室が建っていて、その奥にお風呂があります。お風呂は男女別に露天風呂が１つずつあります。
更衣室、お風呂ともに、とっても小さくて湯船は4人も入れば満杯になってしまいます。

しかし、ここから眺める景色は本当に本当に素晴らしいです。
目の前一面に海が広がって、まさに絶景という言葉がぴったり！
私が今までに行った伊豆の露天風呂の中でも眺め部門では三本の指に入ると思います。
時間とお天気によっては夕日が沈むのを見ることができるらしく、それを目当てで来てるという人もいました。
私も見たかったのですが、あまりの混雑にリタイアして出てきちゃいました。
今度は平日に行ってゆっくりと絶景を楽しみたいです。

稲取銀水荘に続いて憧れの堂ヶ島ニュー銀水にも泊まりました。
車でここの前を通るたんびに、「いつか泊まってみたいなぁ」って思っていたのですが、まさかこんなに早く実現できるとは思ってはいませんでした。
サマーリゾートプランという夏限定のオトクなプランで宿泊しました。このプランに感謝♪　　　　　　　　　

稲取銀水荘に比べるとこっちは近代的な感じ。
チェックイン時には入り口に従業員の皆さんががズラーっと並んで出迎えてくれます。ちょっと緊張。
ロビーはガラス張りになっていて、堂ヶ島の美しい海を見渡すことができます。これは絶景。秋の夕方にはにはワインの無料サービスもあるそう。沈む夕日を見ながらワインを飲むなんてとってもロマンチック♪

部屋に通されると、まずはお茶とお菓子のサービス。
お茶菓子はオリジナルの「くずきりそうめん」ガラスの器に入っていて、伊豆特産のニューサマーオレンジが添えられていました。さっぱりしてとても美味。

■お茶とお茶菓子

■部屋。窓の外は堂ヶ島です。

お茶を飲んでゆっくりした後は、ここ、堂ヶ島ニュー銀水のプライベートビーチ、「つば沢海岸」でシュノーケリングをしました。さすが、プライベートビーチだけあって、真夏なのに人が少ない。その上あらされていない分、水の透明度は抜群！今までで一番のシュノーケリングポイントになりました。
ここは、プライベートビーチだけでなく、プールも充実しています。屋外プールと、室内プールが完備してあります。

■部屋から見た景色。つば沢海岸が見えます。

■つば沢海岸。とても美しい海岸でした。

シュノーケリングを堪能した後は、やはりお風呂。お風呂は内湯と露天風呂１つづずつあります。内湯はとても大きく、２０人以上入っても大丈夫ではないでしょうか。ガラス張りになっていて外の景色が見えます。露天風呂は石作りのお風呂。ここも内湯ほどではないけど大きいです。１０人以上入っても大丈夫。大きなお風呂にゆったりと入れたのは良かったのですが、ちょっとカルキ臭がしたのは残念。
洗い場もとても広いし、大好きな炭シャンプー、アロエ塩も完備してありました。
更衣室もとっても綺麗。バスタオルは好きなだけ使えるし、ドレッサー、マッサージチェアも完備しています。
お風呂あがりにはミネラルウォーターが置いてあってご自由にどうぞとのこと。

■内湯。とっても広いです

■露天風呂

食事はというと、部屋食か海の見えるダイニングでの食事と選ぶことができます。部屋食だとちょっとお高め。私はダイニングでの食事を選びました。

■食事。美味しかった♪

ちょうど行ったのが７月だったせいか、プラスチックで出来た小さな七夕飾りが添えてありました。とってもかわいい。
器も夏っぽい感じで統一されていました。
料理ですが、とても凝っていて味つけも良かった。
中でも珍しかったのがグリンピースの茶碗蒸し！とても美味しかったです。
ただ、混んでいたせいもあるのでしょうが、料理の配膳が遅かったのがちょっと残念でした。

朝食は同じダイニングでバイキングでした。
和食と洋食とあったのですが、ごくごく一般的な感じでした。

とにかく一日があっという間に過ぎてしまいました。
さすが、有名旅館だけあって、施設の充実度は素晴らしかったです。これだけ大きな旅館なのにすみずみまで手入れが行き届いていてるのには驚きました。
あと、やっぱりプライベートビーチの存在は素晴らしいです。来年もまたシュノーケリングを兼ねて泊まろうと思っています。
値段がもう少し手ごろだといいのですが・・・