◇上高地


紅葉を見に行きたいということになり、さて、どこがいいかと考えて
まず頭にうかんだのが、上高地でした。

上高地にはマイカー規制があり、車での乗り入れができません。
上高地の手前の沢渡駐車場に車を止めて、シャトルバスに乗り換えて行きます。
それだけ徹底した管理ゆえにあの素晴らしい自然が保たれてるのですね。

バスは、河童橋まで行きますが、私はその手前の大正池で降りて、歩くことにしました。
大正池→田代池→河童橋→明神池→河童橋というルートで散策したのですが
意外にすごい距離があってびっくりしました。
午前中に行ったのですが、結局宿に着いたのは夕食ギリギリでした。
足が棒のようになるほど歩いたのですが、とてもすがすがしい気分でした。




大正池。今までみたことのないような雰囲気に圧倒されてしまいました。
美しく透き通った水と背の高い枯れた木がうまく調和して幻想的な雰囲気を醸し出しています。







田代池。この池の周辺だけ、湿原地帯になっています。
地下から水が涌き出ているため、冬でも全面凍結しないそうです。
ここだけは時間が過ぎるのが遅いような、ゆったりとした雰囲気です。




これは河童橋。橋いっぱいの人、人、人!!
紅葉の時期だったせいか、ものすごい混雑でした。
橋のそばにある、ビジターセンターも激混み。
食事処も長い行列が出来ていました。



河童橋から明神池に行く途中の景色。
最初は曇りだったのですが、だんだんと晴れ間がのぞいてきました。




私の一番お気に入りの明神池。
池自体が御神体というなんとも神秘的な池です。
ここまでの道のりは長かった・・・




この船は、毎年十月八日に行われる例大祭「お船祭り」のときに湖に浮かべるられ、一年の山の安全を祈願するそうです。




明神池は3つの池があります。
私はココが一番お気に入り。
ここにいると心が洗われるようです

とにかく、自然の美しさと雄大さにため息が出るばかりでした。
あまり写真を撮れなかったのが残念。
今度は上高地の中のホテルに泊まってもっと堪能したいと思いました。



◇嘉門次小屋

明神池の入り口のところにある食事処。
上高地で食事をするところというと高級なところが多いのですが、ここはとても庶民的なので、入りやすいです。
小屋の中でも食事をすることができるのですが、やはり外で食事をとることをおすすめします。
上高地の自然の中での食事は格別なものです。

私は山菜そばとおしるこを頼みました。
あつあつのおそばとおしるこは冷えた体にじわじわとしみわたっていきました。
味はごくごく普通だと思うのですが何故かとても美味しく感じられました。
他にビールなどの飲み物や、このお店の目の前の小さな川で養殖されている岩魚の塩焼きなどもありました。
目の前の川から取り出した生きたままの岩魚を目の前で調理してくれます。
これも食べてみれば良かったかな。

明神池までは河童橋からけっこう距離があるので、ちょうど疲れてきたころのいい休憩スポットでした。