扉温泉 明神館 (前編)

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〒390-0222 長野県松本市入山辺8967番地
TEL:0263-31-2301/FAX:0263-31-2345

【明神館 後編】

長野県の扉温泉 明神館に行ってきました。
予約は宿のサイトで、お鷹 ベッドタイプを予約しました。
料金は、一人当たり28,500円でした。

宿には、14:00頃に到着。(イン15:00 アウト12:00)
すぎもとで教わったビーナスラインなどに行ってはみたものの、とても15時まで時間が潰せなかったので、
とりあえず宿の周辺の店にでも行こうと思い、宿の近くまで行ってみたら、見事に何もありませんでした。
(宿の周辺は国定公園に指定されていて、散策にはいいそうです)
仕方が無いので、宿の駐車場らしきところで休んでいたら、従業員が寄ってきました。
中へどうぞと、玄関近くまで車を持ってきて下さいとのことでした。
(車はその後、従業員が移動します)

まずロビー?のようなところに案内され(入って左手の一段下がった場所)、ウエルカムドリンクをもらいました。
種類は、コーヒー、お茶、オレンジなどから選べました。
その後、15分くらい待ったら、部屋に案内されました。
14:20くらいだったかな。






部屋に着くと、お茶煎れ、
それを飲みながら風呂などの説明を受けました。
浴衣のサイズ合わせも確かあったかな。



■部屋 100点
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泊まったのは、208号室の木藤でした。


広さははっきりとは分からないけど、ベッドルームが10畳くらい、居間?が6畳くらい、
踏み込みやトイレやバスルームの合計が6畳くらいあるかな。




トイレはウオシュレットで、扉が無くて、洗面とつながっています。
洗面もゆったりしていましたが、天井が低い(190cmくらいかな)ので、ドライヤーが使いづらかったです。






使わなかったけど、バスルームはかなり広かったです。



花はありませんが、オーディオが置いてあって、着いたときから癒しの音楽が流れていました。
冷水は確か夜食時に届き、お茶やハーブティーなどは最初から置いてありました。
眺望は木しか見えなかったので、普通かな。
防音は隣室、上階共に全然気になりませんでした。


いつもは和室に泊まることが多いのですが、僕が泊まった日は和室が空いていなかったので、洋室にしました。
そしてベッドで寝たのですが、これが本当に寝心地が良かった。
シーリーのCMほど早くは無かったけど、連れは布団に入って5分も経たずに寝ていました。
自分も寝てから本当に深い眠りで、あまり夢を見なかった気がします。
ポスチャーペディックマットレスって言うものらしいのですが、気に入ったのでそのマットレスを地元の店で購入しました。
ベッドではないので、下にスノコをして、その上にマットレスを置いて寝ています。
青山のショールームで聞いたところ、明神館で使っている物は、ジャパンプレミアムが近いんだそうです。明神館で使っている物は、現在は販売していないとのことなので、ジャパンプレミアムのガーランドを購入しました。


■ここから下は泊まってから3ヶ月くらい経ってから書いているので、うろ覚え。


■風呂 100点
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男女交替は無し。

本館湯殿「白龍」(大浴場) 一晩中
内湯と露天があり、洗い場は13くらいだったかな。







内湯は八角形だからゆったり入れるのは8人?かな、露天はL字型で奥の部分は2〜3人くらいだったと思います。

露天の底には、ツボを押す石のようなものがありました。






脱衣所も広々としていて使いやすかったです。脱衣所にはパナソニックのジョーバ、バスタオル(22時まで補充)、冷水機があります。

青龍館・湯殿「雪月花」(立湯) 一晩中
洗い場は、5〜6カ所。ミスとサウナもあり。
ここが明神館の一番有名な風呂かな。
写真でよく使われているのは、この湯殿の写真です。

湯船はかなり広くて、奥の方に行くと底が深くなっています。
写真の左に黒いものがいくつも写っていますが、蛾です。
光の影響でよく見えていませんが、左右にそれぞれに居て、100匹くらいいたんじゃないでしょうか。
まあ、夏だったから仕方ないのですが・・・

あと、洗い場も外にあるような感じなので、冬だと寒いと思います。
大浴場で温まってから、立ち湯に行くといいです。

ここは脱衣所がやや狭いです。
混雑時は5人以上脱衣所に人が居れば、窮屈になります。

寝湯「空山」(寝湯) 〜23:00 朝は日の出から





洗い場は無し。
3人くらいの広さだったかな。
寝ると、山々が見えます。


ここには入りませんでした。



川沿い露天風呂(混浴) 〜23:00 朝は日の出から 雨天の場合は中止
洗い場は不明。たぶん無いかな。
玄関を出て、左手の階段を下りていくとあります。
岩の造りで、細長いです。
ここも面倒で入っては居ないのですが、7〜10人くらいがゆったり入れる広さかな。

お湯はたぶん循環で、湯温は適温でした。
すぎもとでも書いたけど、やわらかい感じのお湯で、浅間や美ヶ原、扉の泉質は似てると思います。





お湯は、大して特徴が無いのですが、湯船の造りは良かったです。
貴祥庵は、純粋に建築美みたいな感じで、明神館は自然と一体になっているような感じです。
これは風呂だけではなくて、パブリックスペースや食事所などでも感じました。
唯一不満なのが、それぞれ距離があるので、移動が面倒だって事くらいでしょうか。



【明神館 後編】

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