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福島県須賀川市岩渕字笠木168-2  TEL:0248-62-7200/ FAX:0248-62-7131

温泉名 須賀川温泉 ポルポ個人的評価(料金対満足度)★★★★★
泉質 アルカリ性単純泉
ph8.7
料理 ★★★★★ 部屋 ★★★★★
温泉 ★★★★★ 接客 ★★★☆☆
宿泊料金 ¥21000〜¥40000(2名1室) 料理がとっても楽しい!温泉もGOOD。

のんびり小町のポイントが貯まったので、今回はそのポイントを使ってワンランク上の宿へ。
ということで、選んだのは福島にある須賀川温泉「おとぎの宿 米屋」
ここ、その名の如く、おとぎばなしになぞらえて作られたお部屋や、おとぎばなしをモチーフにした懐石料理が有名なお宿です。

東北新幹線で郡山へ。郡山からJR東北本線に乗り換えてで約10分程で
須賀川駅に到着。駅からは宿の送迎バスが出ています。

開放感のあるロビーのソファに座り、まずはチェックイン。
右側はは宿の入り口を2階からみた図。




ウェルカムドリンクは冷たい抹茶ドリンクと
福島のお菓子「ぶどう氷」
宝石のようなぶどう氷は昔懐かしいシンプルなお味でした。



ロビーの横には読書スペースがあって、温泉の本や、
お洒落な宿だけあってデザイン系の本などが盛りだくさん。
私は温泉本を片っ端から読みまくりました。



他にもパソコンが1台置いてあって、
無料で使うことが出来たり
素敵なオーディオが置いてあって
好きな曲を聴くことも出来ます。



おみやげ屋さんは和風な感じ。
小物類は女性向けでとってもカワイイ♪



さて、今回宿泊したお部屋は「小さなしずく」というお部屋。

9帖の和室に4.5帖のリラックススペース、ミニキッチン、
そして、源泉掛け流しの露天風呂が付きます♪
とてもセンスがあって、しかも寛げる素敵なお部屋だったのですが・・・
部屋の画像がうまく撮影出来ず・・・あの素敵なお部屋の雰囲気が伝わらなくて残念。
詳細は宿のHPを見てください(^-^;

おとぎ話がモチーフのお部屋ではありませんが、
部屋にはしずくにちなんだものが置いてあります。


左は照明の下にあったガラスの小物。なんだかカワイイ♪
右はテーブルなんですよ、なんか目と口があるように見えませんか?



椅子はイップ・コフォード・ラーセンさんという北欧のデザイナーの作品だそうです。お洒落なシルエットな上に、座ると体に心地よくフィットする素敵な椅子でした。
ここ、それぞれの部屋の椅子や家具が有名デザイナーのものを使っているようです。
部屋によってはあのイームズのラウンジチェアを使っているみたい♪♪



ミニキッチンには紅茶、コーヒー(インスタントじゃないの!)など一通り揃っています。



しかも、冷蔵庫の中のドリンク類は全て飲み放題!!
この冷蔵庫の中の左上にあるふたつきの2つの器の中には・・・

なんと、美味しいお漬物が入っていました!
他に、迎え菓子の温泉饅頭もあります。


お部屋でちょっと寛いだ後は、やはり温泉を堪能しましょう!
ココ、宿が素敵なだけでなく、温泉も極上なんですよ♪

温泉編は別ページにしました!
【おとぎの宿米屋 温泉編】

温泉を堪能した後はやっぱりゴハン!とっても楽しいゴハンタイムでした♪

夕食・朝食も別ページでお楽しみください
【おとぎの宿米屋 食事編】

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宿の従業員さんは比較的若い方が多いのですが、
皆さん頑張ってる感が出ていてとても好感が持てました。

チェックアウトの際におみやげを頂きました。


左は飴が入った小さな袋。
いってらっしゃいませっていうのがいいですよね〜
右はハーブ石鹸。一人一つずつもらえます。



さらに、のんびり小町の特典ということで、
女将手作りの手ぬぐい(浦島太郎の)
米屋のインテリアが写真となっているポストカード
木の升に宿泊した部屋、「ちいさなしずく」と書かれた箸置きを頂きました。


ここの宿、お料理が有名というイメージがあったのですが、終始楽しめるお料理は勿論のこと、センス良くまとめられたお部屋、泉質バツグンのお風呂、どれをとっても満足度が高かったです。
普段選ぶ宿の中ではちょっと予算オーバーではありますが、また違う時期に行ってみたいなぁと思えるとっても素敵な宿でした♪